#3 アンテ屈指の人気キャラ「サンズ」
はじめに
みなさん、多分初めまして。ほっとみかんです。
まずは...
圧倒的ネタバレ注意報!!!
まず初めに、こちらの文章をご覧ください。
普段のだらけなさとは真逆のGルート!!!
申し訳ない、申し訳ないが?
サンズの魅力が一番光るのはGルートだ!
普段はだらしないサンズだが、弟を殺された憎しみと地下世界を空にした怒り、それらがとても表れた最初の攻撃!
ゲーム世界を知っているかのような発言の数々
そしてこれだけ人気なのに?
謎で包まれ、謎がいっぱいのサンズ!!!
ーーーーとはなんの関連があるのか?
そもそも関連があるのか?
しかしーーーーブラスターなんてものを使うのに関連がないはずがない!?
わからない・・・わからなすぎる!!!
そもそもどこから来たのか?
スノーフルのお店の店主はこう言う・・・
「あの兄弟、どこから来たかわからない(要約)」
つまり、スノーフルに住んでいたわけじゃない!?
考察要素もいっぱいである!!!
さらに彼についているのはそう!!!
かの名曲・・・「MEGALOVANIA」!!!
この曲はGルートにてサンズとの決戦を行う時しか流れず、その上アレンジもUNDERTALEの中に含まれていない!
まさに彼の怒りを表し、彼のためだけに用意された(訳でもないが)BGMと言っても過言ではない!!!
そして何よりかっこいいのがその攻撃の数々!
大量の骨と青い骨、ーーーーブラスターにリフトと重力操作、極め付けは「あおこうげき」!!!
最も難しい攻撃のーーーートルネード(通称洗濯機)(どちらも非公式の名前)!!!
目まぐるしくあなたに襲ってくる攻撃は、初見では対応しきれない!!!
これだけではない!
その戦闘スタイルにも魅力が詰まっている!
彼の攻撃力は1!
防御力も1!
しかし彼と戦うターン数は一番少なくて23ターン!
なぜここまで長いのか?
こちら側の攻撃力は99なのに?
それはフリスクに幾度となく見せてきた「ショートカット」
要するに瞬間移動能力で攻撃を避ける!
今までの戦闘は攻撃は避けず、一定のダメージを与えると倒れる。
しかし、HPが1でも当たらなければ意味がない!
つまり、当たらないのだ!
また、彼の攻撃力は1。
なのになぜサンズ戦の難易度が高い?
こちらの防御力は99なのに?
こちらのHPは92なのに?
実は彼との戦闘には「無敵時間」がない!
普通、敵の攻撃を受けると通常状態で3秒、装備「くもったメガネ」を使用すれば4秒の無敵時間が得られる!
しかし彼との戦闘には無敵時間がない!
なので1秒で大体50ダメージくらい持っていかれる!
さらにあくまで攻撃力は1なので、防御力は関係ない!
この戦闘スタイルも彼の魅力だ!
最後にセリフ!!!
これまでのだらけなさとは一変し、超かっこいいセリフに超メタいセリフ!
「じごくでもえてしまえばいい(非公式日本語パッチだと地獄の業火に焼かれてもらうぜ)」「ずっとおもってたんだ・・・なんでみんなさいしょにひっさつわざをつかわないんだろうって」「じかんのながれがうごいて、とまって、またうごいて・・・(セーブとロード、ゲームの中断のことだと推測)」などのセリフ!
見るだけで魅力が分かると思う!
さらにサンズとの死闘を繰り広げた末にサンズを倒せるのだが・・・
死に際のセリフがやばい!
「そんじゃ、グリルビーズにでもいくかな」
「パピルス、おまえもはらへってるか?」
あああああああ(泣)
彼のかっこよさをぜひぜひ一度UNDERTALEを買って確認して欲しい!!!
こちら、サンズについて書いた文章です。これ、誰が描いたかわかりますか?
私です。
このひどい文章は私が書きました。
あるサイトでサンズについて書いていたらこんなことになっていました。
超アンテオタクが滲み出ていますね。
と、いうわけで。今回はこの文章を元にサンズについて語ります。
まずはNPルートでのサンズの振る舞いについて書きます。
NPルートのサンズを一言で表すなら「フランク」。
ジョーク好き、常にニヤニヤしていてフリスクを巻き込んだりする、などの特徴があり、しかしどこかに深い性格が入っている、そんなギャップのあるキャラで、そのギャップが好きな人も多いようです。
さて、ここからが本番ですよ。
ここまでの説明を聞くと「なーんだ、別にそこまでかっこよくないじゃん、何で人気なんだろう」と思う人も少なからず多分いる!!!多分!!!
次はGルートでのサンズです。
彼は弟を殺された恨みやほぼ全てのモンスターを殺されたことによって最後の回廊でクソ強になります。
ガスターブラスターや骨、青攻撃や青い攻撃を使いこなし、その上作中のリフトを使用する戦闘です。
そして恐らくガスターとの関係があったり、その上で非常に謎が多いキャラなんですよね。
スノーフルの店主は「あの二人、最初からスノーフルにいたわけじゃないんだ。一体どこからきたんだろう」と言われており、何ならサンズ=ネスとかいう意味のわからない考察までされています。(筋は通っているが流石にない)
また、ガスターとの関係ですが作中で特殊なフォントを使うのは、「ガスター」「サンズ」「パピルス」しかいないんですよね。
(ガスターはWingdings、あれフォントなんですね。サンズはcomic sansもしくはハッピールイカ、パピルスはPapyrusもしくはたぬき油性マジック)
つまり、サンズとパピルス、それからガスターは何らかの面識があったと考えられますし、考えられています。
それに、Pルートで判明しますがアルフィー(ガスターの後任)とサンズは面識があることが明かされています。
このことから、ガスターとはやはり関係があるのではないでしょうか。
次に、サンズ戦についているかの名曲「MEGALOVANIA」です。
あれかっこいいですよね...
アンテAU(二次創作)でも大量のMEGALOVANIAが生産されていますが、原曲を聴く前は「なんだまたこれか」ってなりますけど、やっぱり聴き始めたらかっこいい...!
初っ端から電子音が鳴り響き、個人的に完璧なリズムとビート、そして一旦落ち着いているように見えるが内なる怒りを確実に感じるメロディ、そこから一気に盛り上がる曲調、そして最も静かながら最も怒りを感じる重低音。どこを取っても最高でサンズ戦にピッタリですが、実はアンダーテールの曲じゃ元々なかったんですよね。元々はTobyさんの初ゲーム制作の「Earthbound Halloween hack」のための曲だったんですが、そこからHomestuckへ曲を出して最終的にアンダーテールで使うことになったんですね。なんて奇跡だ。
次にサンズ戦の秘訣ですが、こちらちょっと説明が難しいんですよね...
サンズの攻撃力、防御力は双方1で、クソ弱です。はっきり言って最弱で、フロギーでももっとあります。しかしサンズ戦はクソ強です。なぜかと言うと、サンズは攻撃を避けるので防御力は完全無視、そしてどんなに防御力が高くても結局はダメージをどれだけ1に抑えられるかです。つまり、元々ダメージが1であれば意味がない。その上で無敵時間という概念が一切ないので、1ダメージをずっと受けます。なので、秒間約40ダメージなのです。
最後はセリフについてですね。
彼のセリフには「地獄で燃えてしまえばいい」「時間軸に異常が起きている(ちょっと違う)」などがあり、どれもこの世がゲームである事を理解するセリフだったり、主人公もといプレイヤーへの怒りが確かに感じられるんです。
最後に
えー、実は今日でこの記事を投稿しないとようこそブログに載らないので、すごく短く急ぎ目で書きました。
またいつか絶対リメイクします。ええ、絶対に。
アンテ一番の人気キャラの記事がこんな事ではいけないのでね。またいつの日かお待ちください。
ではまた次の記事でお会いしましょう!さようなら!!!