#3 アンテ屈指の人気キャラ「サンズ」
はじめに
みなさん、多分初めまして。ほっとみかんです。
まずは...
圧倒的ネタバレ注意報!!!
まず初めに、こちらの文章をご覧ください。
普段のだらけなさとは真逆のGルート!!!
申し訳ない、申し訳ないが?
サンズの魅力が一番光るのはGルートだ!
普段はだらしないサンズだが、弟を殺された憎しみと地下世界を空にした怒り、それらがとても表れた最初の攻撃!
ゲーム世界を知っているかのような発言の数々
そしてこれだけ人気なのに?
謎で包まれ、謎がいっぱいのサンズ!!!
ーーーーとはなんの関連があるのか?
そもそも関連があるのか?
しかしーーーーブラスターなんてものを使うのに関連がないはずがない!?
わからない・・・わからなすぎる!!!
そもそもどこから来たのか?
スノーフルのお店の店主はこう言う・・・
「あの兄弟、どこから来たかわからない(要約)」
つまり、スノーフルに住んでいたわけじゃない!?
考察要素もいっぱいである!!!
さらに彼についているのはそう!!!
かの名曲・・・「MEGALOVANIA」!!!
この曲はGルートにてサンズとの決戦を行う時しか流れず、その上アレンジもUNDERTALEの中に含まれていない!
まさに彼の怒りを表し、彼のためだけに用意された(訳でもないが)BGMと言っても過言ではない!!!
そして何よりかっこいいのがその攻撃の数々!
大量の骨と青い骨、ーーーーブラスターにリフトと重力操作、極め付けは「あおこうげき」!!!
最も難しい攻撃のーーーートルネード(通称洗濯機)(どちらも非公式の名前)!!!
目まぐるしくあなたに襲ってくる攻撃は、初見では対応しきれない!!!
これだけではない!
その戦闘スタイルにも魅力が詰まっている!
彼の攻撃力は1!
防御力も1!
しかし彼と戦うターン数は一番少なくて23ターン!
なぜここまで長いのか?
こちら側の攻撃力は99なのに?
それはフリスクに幾度となく見せてきた「ショートカット」
要するに瞬間移動能力で攻撃を避ける!
今までの戦闘は攻撃は避けず、一定のダメージを与えると倒れる。
しかし、HPが1でも当たらなければ意味がない!
つまり、当たらないのだ!
また、彼の攻撃力は1。
なのになぜサンズ戦の難易度が高い?
こちらの防御力は99なのに?
こちらのHPは92なのに?
実は彼との戦闘には「無敵時間」がない!
普通、敵の攻撃を受けると通常状態で3秒、装備「くもったメガネ」を使用すれば4秒の無敵時間が得られる!
しかし彼との戦闘には無敵時間がない!
なので1秒で大体50ダメージくらい持っていかれる!
さらにあくまで攻撃力は1なので、防御力は関係ない!
この戦闘スタイルも彼の魅力だ!
最後にセリフ!!!
これまでのだらけなさとは一変し、超かっこいいセリフに超メタいセリフ!
「じごくでもえてしまえばいい(非公式日本語パッチだと地獄の業火に焼かれてもらうぜ)」「ずっとおもってたんだ・・・なんでみんなさいしょにひっさつわざをつかわないんだろうって」「じかんのながれがうごいて、とまって、またうごいて・・・(セーブとロード、ゲームの中断のことだと推測)」などのセリフ!
見るだけで魅力が分かると思う!
さらにサンズとの死闘を繰り広げた末にサンズを倒せるのだが・・・
死に際のセリフがやばい!
「そんじゃ、グリルビーズにでもいくかな」
「パピルス、おまえもはらへってるか?」
あああああああ(泣)
彼のかっこよさをぜひぜひ一度UNDERTALEを買って確認して欲しい!!!
こちら、サンズについて書いた文章です。これ、誰が描いたかわかりますか?
私です。
このひどい文章は私が書きました。
あるサイトでサンズについて書いていたらこんなことになっていました。
超アンテオタクが滲み出ていますね。
と、いうわけで。今回はこの文章を元にサンズについて語ります。
まずはNPルートでのサンズの振る舞いについて書きます。
NPルートのサンズを一言で表すなら「フランク」。
ジョーク好き、常にニヤニヤしていてフリスクを巻き込んだりする、などの特徴があり、しかしどこかに深い性格が入っている、そんなギャップのあるキャラで、そのギャップが好きな人も多いようです。
さて、ここからが本番ですよ。
ここまでの説明を聞くと「なーんだ、別にそこまでかっこよくないじゃん、何で人気なんだろう」と思う人も少なからず多分いる!!!多分!!!
次はGルートでのサンズです。
彼は弟を殺された恨みやほぼ全てのモンスターを殺されたことによって最後の回廊でクソ強になります。
ガスターブラスターや骨、青攻撃や青い攻撃を使いこなし、その上作中のリフトを使用する戦闘です。
そして恐らくガスターとの関係があったり、その上で非常に謎が多いキャラなんですよね。
スノーフルの店主は「あの二人、最初からスノーフルにいたわけじゃないんだ。一体どこからきたんだろう」と言われており、何ならサンズ=ネスとかいう意味のわからない考察までされています。(筋は通っているが流石にない)
また、ガスターとの関係ですが作中で特殊なフォントを使うのは、「ガスター」「サンズ」「パピルス」しかいないんですよね。
(ガスターはWingdings、あれフォントなんですね。サンズはcomic sansもしくはハッピールイカ、パピルスはPapyrusもしくはたぬき油性マジック)
つまり、サンズとパピルス、それからガスターは何らかの面識があったと考えられますし、考えられています。
それに、Pルートで判明しますがアルフィー(ガスターの後任)とサンズは面識があることが明かされています。
このことから、ガスターとはやはり関係があるのではないでしょうか。
次に、サンズ戦についているかの名曲「MEGALOVANIA」です。
あれかっこいいですよね...
アンテAU(二次創作)でも大量のMEGALOVANIAが生産されていますが、原曲を聴く前は「なんだまたこれか」ってなりますけど、やっぱり聴き始めたらかっこいい...!
初っ端から電子音が鳴り響き、個人的に完璧なリズムとビート、そして一旦落ち着いているように見えるが内なる怒りを確実に感じるメロディ、そこから一気に盛り上がる曲調、そして最も静かながら最も怒りを感じる重低音。どこを取っても最高でサンズ戦にピッタリですが、実はアンダーテールの曲じゃ元々なかったんですよね。元々はTobyさんの初ゲーム制作の「Earthbound Halloween hack」のための曲だったんですが、そこからHomestuckへ曲を出して最終的にアンダーテールで使うことになったんですね。なんて奇跡だ。
次にサンズ戦の秘訣ですが、こちらちょっと説明が難しいんですよね...
サンズの攻撃力、防御力は双方1で、クソ弱です。はっきり言って最弱で、フロギーでももっとあります。しかしサンズ戦はクソ強です。なぜかと言うと、サンズは攻撃を避けるので防御力は完全無視、そしてどんなに防御力が高くても結局はダメージをどれだけ1に抑えられるかです。つまり、元々ダメージが1であれば意味がない。その上で無敵時間という概念が一切ないので、1ダメージをずっと受けます。なので、秒間約40ダメージなのです。
最後はセリフについてですね。
彼のセリフには「地獄で燃えてしまえばいい」「時間軸に異常が起きている(ちょっと違う)」などがあり、どれもこの世がゲームである事を理解するセリフだったり、主人公もといプレイヤーへの怒りが確かに感じられるんです。
最後に
えー、実は今日でこの記事を投稿しないとようこそブログに載らないので、すごく短く急ぎ目で書きました。
またいつか絶対リメイクします。ええ、絶対に。
アンテ一番の人気キャラの記事がこんな事ではいけないのでね。またいつの日かお待ちください。
ではまた次の記事でお会いしましょう!さようなら!!!
#2 「fun値イベントってすごくない?」
みなさん、多分初めまして!管理人のほっとみかんです!
まずは...
圧倒的ネタバレ注意報!!!
今日は、fun値イベントについて語らせていただきます!
こちらの表を参考にご覧ください。
fun値の表
リセット状態(何も起きない) fun0
不明(ない) fun1
スノーフル最北端で間違い電話がかかってくる fun2から39
パピルスの小屋でサンズから電話 fun40から45
パピルスの小屋でアルフィーから間違い電話 fun46から50
不明(ない)fun51から55
スノーフルにて、サンズからの挑戦状でチダルマンが描いてある fun56から57
不明(ない) fun58から60
不明(ない) fun64
スノーフル最北端でサウンドテスト fun65
ガスターの部屋 fun66
不明(ない) fun67から79
ウォーターフェルのメインエリア(いろんな右にガーソンの店、上にナプスタブルークとメタトンの家、左にとんでもないほど短い距離を飛んで渡らせてくれる鳥、下にゴミ捨て場がある場所)にて、クラムガールもしくはゴナークラムが出現 fun80から89
不明(ない) fun90
ウォーターフェルにてアンダインの攻撃1回目のエリア一番手前にゴナーキッドが出現 fun91から100
疲れた...
早速語りたい
まずはfun2から39の間違い電話の歌ですね。一番最初に「Can I speak to G...」と流れ、その後に陽気な「まちがえ〜ちゃったよッ!ごめんなちゃいッ!」旨の歌が流れ、切れるというイベント。
これ、だいぶ考察要素があると思っていて、主に最初の「Can I speak to G...」ですが、これは「〜〜〜と話しても良いですか」という意味らしく、Gから始める人と話すことに許可をとっている文章です。
Gから始まる人といえば、ガーソン、グリルビー、グライド、ガスターですかね?
わざわざ許可を取らないといけない人物は...グリルビーかガスターですかね?グリルビーは普段ほとんど喋らないし、ガスターは謎の存在です。
ただ、この後見てもらえればわかると思いますが、fun値イベントは全体的にガスターに関連しています。なので、そこからもガスターに許可をとっていたのではないでしょうか。
ガスターと喋れるとなれば、電話主はだいぶ高等な存在ですよね。あるとすれば、デルタの卵男とかですかね?いや、ないか...うん、ないな...
次はfun40から45の、サンズからの電話イベントですね。このイベントは、サンズがパピルスの小屋前にて電話で「オイラ、リカちゃん?」と聞いてきて、はいと答えると「じゃあ今度からそう呼んでくれ」いいえと答えると「知らない間に名前が変わってるかもしれないからな」と言うサンズのイベント。
これは...
なんだこれ...
意味がわからない。
一応考察があるみたいで(明らかにネタなのに考察とかどんだけ暇なんだよ僕含め)、サンズの名前の由来は「comic sans」というフォントが由来なんですけど、日本語版だと「ハッピールイカ」に入れ替わってます。学級通信のフォントですね。
なので、ルイカというのを崩してリカちゃんになっているかもしれないというメタいサンズらしいジョークですね。
事実、英語版ではサンズが「冷蔵庫が動いてるか」を聞くイベントになっていますので、日本語版ならではの由来はかなり有力だと言えるでしょう。
次はfun46から50の「アルフィーからの間違い電話」ですね。パピルスの小屋の前で「あっ...えっと...ピザをMサイズで一枚お願いしたいんですけど...」とアルフィーから電話があり、トッピングはメールで送るということだが、主人公の携帯では受信できず、最後は猫耳少女の顔文字が一文字一文字読み上げられ、電話が切れるというイベント。
語りにくいな。
多分アルフィーは、真研究所での失敗を鑑みて、他人に見られないように電話でピザを注文したのでしょうね。ちょっと粋だな。ネタイベントではないのは確かですが、コメントできないイベントですね。
次はfun56から57の「挑戦状にチダルマン」です。その名の通り、サンズからの挑戦状である「モンスターきっずもじさがし」にチダルマンが描いてあるイベントですね。何を読み取ればええんや。
まあ、こういうアンテの明るくて面白い感じも好きですよ!
次はfun62の「ガスターフォロワー1」です。ここは、表に書いてある通りじゃなくて番号順です。その方がいいかなって。
このイベントは、ホットランドL3階にて、メタトンのホテルレストランに登場する赤いモンスターをモノトーンにしたキャラがガスターについて話すイベント。次のようなセリフを発します。
「アズゴアが新しい研究者を雇うまでかなり時間がかかった。
無理もない。前任者の...ドクター・ガスターはあまりに偉大すぎた。
コアも彼の発明だと言われている。
しかし彼は...道半ばにして命を落としたのだ。
ある日、自らの発明品の中に落ち...帰らぬ人に...
アルフィーも同じ末路を辿るのだろうか?」
こいつに関しては怖い演出なども特にないですね。ガスターって誰?を簡単に説明してるイメージ。強いていうならエリア移動後に消えているくらい。他に比べて簡潔にガスターの存在を示唆しています。
関係ないですが、有名実況者さんが初見でこのイベントを引いていましたね。羨ましい限りです。欲を言うとガスターフォロワー2とか引いて震え上がって欲しかったのですが...いいなあ。
次はfun61の「ガスターフォロワー2」ですね。ホットランドR1階にて、L3階のすぐ横にあるフロアでマフェットからスイーツを買わされたモンスターの手を生首に、目を消してモノトーンにしたようなキャラがガスターについて話すイベントです。次のように話します。
「アルフィーは王室専属の研究者。前任者のW.D.ガスターはどうなった?
ある日 跡形もなく消え去った。
時空の彼方に消し飛んだ。
なぜそんなことを知ってるか?
これが彼の残骸だ。」
と言ったのち、ポワンと音を立てて消滅するイベントです。
音聞くとわかるんですが、クソ怖いです。一回これでトラウマになりました。
何が怖いかって、ガスターと同じ音なんですよ。
しかも「これが彼の残骸」って...どれ!?どれの話!?
その上、目がないのが異様に怖くて...とにかくビビりましたね。
ただ、ガスターのフルネームが分かりましたね。「W.D.ガスター」です。このイベントで嬉しかったのこれだけですね。
続いて、fun63の「ガスターフォロワー3」ですね。ホットランドL2階でDeltaruneに登場する「としょんか」2階のNPCを少し改変しモノクロにしたような見た目のキャラがガスターについて次のように言及するイベントです。
「アズゴアが なかなか 後任の研究者を 雇えなかったのも 無理はない。
前任者の... ドクター・ガスターは...
譲任を持って 変え難い存在だった。
しかし 彼は... 道半ばにして 命を 落としたのだ。
ある日 実験が 失敗し...
いや 噂話はよくないな。
特に 本人の聞いているところでするのは 失礼だ。」
怖っ!?!?!?
え、つまり、このL2階には見えないけどガスターがいて...
主人公とフォロワーを監視していた...?
怖っ!?!?!?!?!?!?
無理っ!!!!!
最高に浅い感想ですね...
だって怖いんだもん...
それからガスターとされる人物を見たらもっと怖いと思います。
で、これから分かった情報をまとめると...
1.ガスターはめっちゃすごい元王室直属の科学者
2.コアはガスターの発明
3.本名はW.D.Gaster
4.ガスターは死んだ
5.死因は自分の実験が失敗して自分の発明の中に落ちたこと
6.後継者はアルフィー
7.主人公を監視している...?
最後だけ怖いですね。4もちょっと怖いけど。
考察ポイントとしては、発明の中に落ちたとは何の発明なのかとか、主人公を監視してるとかの点ですかね。もしこのブログがでかくなったら皆さんの考えを教えてください。
次はfun65のスノーフルでサウンドテストですね。
こちら、アンダーテールのボツBGMを聴けるナイスイベントとなっております。
聴ける曲は、ハッピータウン、ミートファクトリー、トラブルディングル、ガスターのテーマです!
いやあ、どれもいい曲ですね、特にガスターのテーマはこの曲を聴いたら他の曲には戻れないくらいいい曲です!
皆さんもぜひ、聴いてみてくださいね!
めんどくさくなったわけではないから...
次はfun66の「ガスターの部屋」です!
やだ...話したくない...怖い...
このイベントはクリスタルチーズのセーブポイントとサンズの望遠鏡のエリアの間にある部屋がこのfun値のみで出現し、さらにその10%の確率で灰色のドアにその中の部屋が出現するイベントです。
この部屋に入ると、正体不明の男(そもそも男なのかも不明)が部屋の中心に存在し、話しかけると超不気味な音を立てて消えるというイベントです。見てみたらわかる、クソ怖い。
この正体不明の男はガスターであると言われている...のですが、ガスターかどうかもわからず、この部屋の名前が「room_mysteryman(部屋名:『ミステリーマン』)」という名前なのでこいつはミステリーマンと呼ばれています。男であることは確定しました。(ただ、そもそもこいつがミステリーマンという名前なのかもわからない...。)
これ、シンプルなイベントなだけにすごい考察ができるんですよね。このミステリーマンって誰なのか、ガスターなのか別の人なのか、またこのイベントは通路から抜けるとfun値が0になって通路が消えるんですよね。じゃあこの部屋は何だったのか...
次はfun80から89の「ウォーターフェルのメインエリアにクラムガールまたはクラムゴナーが出現」です。こちらは、ゴミ捨て場を抜けた先のセーブポイントエリアにクラムガールが出現するイベントです。ただし、Gルートでは出現しません。
このクラムガールというモンスター、ホットランドである手順を踏むと出現する、クラムボーイというモンスターに名前も見た目も似ているんです。恐らく同族モンスターか親族か面識があるかですかね。恋愛関係...?
このモンスター、他のイベントと比べてセリフが異常に多いんですよね。まとめるのに骨が折れそうだ...
(ゲーム内で黄色の文字のところは黄色の文字で表記しています。)
初見の場合
「私は みやこ(漢字不明)に 住んでいるの。
そういえば お隣の娘さんは あなたと 同じくらいの歳よ。
名前は 『スージー』。 あなたは あの子と お友達に なるべきだと 思うわ。
お隣の人も 応援してるわ!
私の 家が どこにあるかは 知らなくても 大丈夫よ。 運命が 導いてくれるわ。
あなたが この世界へ来たのは 彼女のためだったのかも しれないわよ...?」
アンダインを倒して戻ってきた場合
「この近くで オーラの乱れを 感じるわ...
あなたは あの 女の子に 関わるべきじゃない。」
Pルート終わり寸前の場合
「結局 お隣の 女の子には 会わなかったのね。
がっかりしないで。 この世には たくさんのチャンスが 溢れているわ。
だけど 今 できることは 限られてる。 そんなふうに 割り切ることも 大切よ。
いい? 忘れないで。どんな時も お隣の人が 応援してるってこと!」
だいぶいいメッセージですね。アンテからの人生教訓でしょうか。
さて、この「みやこ」という場所ですが、こちらは僕の覚えてる範疇だとオニオンさんとパピルスが言及していました。特に、オニオンさんによると水族館があるとか...
地上でしょうか?いや、でもウォーターフェルで行き来出来るのか...?
このみやこはアンダーテール内の最たる謎になってきそうですね。
ちなみに、このクラムガールに一度でも話しかけると骨兄弟の家の裏にある秘密の部屋で、引き出しを開けた時のセリフが変わるらしいですよ。なんでも、「Don't forget(忘れないで)」って書いてるだとか...気になる人は実際にプレイして確かめるか動画でも見ましょう。
さて、このイベントについて終わる前に最後に一つだけ特殊条件を満たした上でのセリフをご覧ください。
Switch版でPルートエンディング目前である上でその乱数を引いた場合
「結局 お隣の 女の子には 会わなかったのね。
だけど がっかりしないで。 あなたが あの子に 会う日は...
...もう 間近に 迫っているわ。」
このセリフを吐いた瞬間、体が灰色になって貝の中身が目玉になり、腕が湾曲した姿になり、ガスターフォロワー2やミステリーマンと同じ音を出して消えます。
この姿はゴナークラムと呼ばれており、ゴナーキッドと同じ名前のつけられ方をしています。
このセリフに関しては一番有力な考察があり、それはデルタルーンに関係するものです。
元々デルタルーンには「スージィ」というパワー系のヤンキー女の子がいまして、その子とスージーが同一人物である可能性が考察されています。
デルタルーンはアンダーテールの平行世界(パラレルワールド)という説があり、であればアンダーテールにもスージィがいたって不思議ではありません。
つまり、アンダーテールではスージィがクラムガールと隣に住んでいて、デルタルーンでは別(デルタルーンではスージィの家が見えないため、もしかしたらデルタルーンでもお隣さんかも)、という可能性があるんです。
では、なぜゴナークラムは間近に迫っているなんて発言したのでしょう。
アンダーテールスイッチ版の発売日は「2018年8月15日」デルタルーンの配信日は「2018年10月31日」...そう、まさに間近なんですね。
つまり、あなたはデルタルーンでもうすぐお隣さんに会えますよ、という意味だったのです。
...と、ここまでが考察なのですが、これにはいくつかの矛盾点が存在します。
まず、スージーとスージィで名前がちょっと違います。英語版でも「Suzy(スージー)」と「Susie(スージィ)」でスペルが違います。
これについて思ったことがありまして、デルタルーンはアンダーテールより先に考案されていたらしいのですが、元々クラムガールでその伏線を張っていて、しかしスージィの方がいいよね、ってなったということを考えています。
また、デルタルーンの存在を知っていることはおかしい、という意見もありますが、これに関してはクラムガールがガスターフォロワーだったというイベントでもあるので、ガスターの関係者なら何知っててもおかしくありません。
それから、これは私の考察ですが、ガスターが落ちた発明品とは「デルタルーン」だったのではないでしょうか。ガスターフォロワー2の「時空の彼方に消し飛んだ」というセリフは、デルタルーンにて登場する「卵男」がガスターであるという説が有力ですが、卵男と出会えるエリアはおかしいんですね。デルタルーンの3人で入ったはずなのになぜかクリス一人しか入れないとか、そもそもエリアとエリアの間にその卵男と会える場所が挟まり込んでいるので、空間的にもおかしい。
つまり、卵男は時空の彼方に存在しているんです。なので、ガスターはデルタルーンの中に落ちて時空の彼方に消し飛んだという訳です。
なので、ゴナークラムがデルタルーンを知っていても何らおかしいことはないということです。どうでしょう?あくまで自論ですが、コメントとかでご意見頂けたら嬉しいです。
最後はfun91から100の、」ウォーターフェル最西端にゴナーキッドが出現」です。このイベントは、ウォーターフェルの一番西(アンダインからの攻撃1回目で逃げ切った後の一番左のエリア)にゴナーキッドが出現し、次のようなことを喋る、というイベントです。
「ねえ こんなこと 考えたり しない? ここと 全く同じ 世界が 別に あって...
でも そこには 自分だけが いないの。
自分がいなくても 他の みんなは 普通に 暮らしていて...
ハ... ハハ... そんなこと 考えると すごく 怖くなる。」
傘を持っている場合
「傘...? 雨なんか 降ってないよ?
ハ... ハハ...
なんか それを 見たら 少し 元気が でた。
ありがとう。
ここで あったことは もう 忘れて。」
(この後戻ってくるとゴナーキッドは跡形もなく消えている)
デバッグモードである場合
「Yo!
You're a ??? too right?
(よう!
お前も???だろ?)」
このデバッグモードの時のセリフは、ゴナーキッドによく似た人物の「モンスターキッド」に類似したものがあり、
「Yo!
You're a kid too right?
(よう!
お前も子どもだろ?)」
というセリフのkidを分からなくしたものなんですよね。
いや、これ知った時びっくりした。
それから、このゴナーキッドはfun値イベントなので、本当にゴナーキッドが存在しないけどみんなが普通に過ごしている世界が山ほどあるんですよね。そこも怖い。
それか、もしかしたらゴナーキッドはガスターフォロワーかもしれないので、ガスターのことをしゃべっているのかもしれないですね。
最後に
みなさん、いかがでしたでしょうか。
今回かなり長編になってしまいましたが、多分普段はこんなに長くならないです。
そろそろようこそブログに載らなくなってきますので、#3は早めに作ろうと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!さようなら!!!
#1 「俺にアンテデルタを語らせろ」とは
自己紹介
みなさん、多分初めまして!管理人のほっとみかんです!
あったかいみかんより冷たいみかんの方が好きな私ですが、UNDERTALEとdeltaruneが大好きです!!!
なので、ブログを立ち上げます!!!
話が飛びすぎですね。
私ほっとみかんは、2016年後半にUNDERTALEを知りました。僕はその頃、ゲームにはまだ未熟で、マルチエンディングというものを知らなかったんです。なので、終わりが変わる、というのはなんとも衝撃的だった。
さらに他のマルチエンディングゲームを知るにつれ、アンダーテール(あ、アンテの呼び方は気分によって変わります)がどれだけ異質かを知ることとなります。
なのでまあ、そのマルチエンディングが一番アンテの好きなところなんですけれども。
「俺にアンテデルタを語らせろ」って何!?!?!?
そんな私ほっとみかんは、とにかくアンテとデルタが大好きなので、このゲームを語ろうと思います。なんとも自分勝手ですが、私はこういう人間なんです。
という訳で、まずこのブログの注意事項です。
アンテとデルタを知らない奴は見るな
1番の注意事項はこれにつきます。これ、悪意は全くなくて、このブログは当たり前ですがネタバレがふんだんに入っています。単純にストーリーを知ってしまうと楽しさって半減するんです。絶対にアンテとデルタを知らない人は見ないように。
あ、でも...。このブログでアンテとデルタを知って、興味を持っていただくのは大丈夫ですよ!むしろありがたいです!
あ、もうないです。
最後に
みなさん、第一回はいかがでしたか?
ただのブログの第一回になりましたが、これで初投稿を〆させていただきます。
最後まで閲覧ありがとうございました!!!